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内容説明
「ぼくはきみを愛していないんだ」ずっと憧れていたジェイクにすべてを捧げたあとで、ホープは冷たい言葉を投げつけられた。あれは6年前のクリスマスイブのこと。彼によって、19歳の彼女は早く大人になることを学ばされた。もう二度とジェイクには会うまいと思っていた。ところが運命のいたずらか、彼の勤める新聞社に採用が決まり、休暇で帰った故郷では再会することに…。「わたしはもう、あのころのばかな女の子じゃないのよ」ホープの就職にまっこうから反対するジェイクに怒りをぶつけるが、彼が反対するのには深いわけがあった。ジェイクは調査中の犯人に狙撃され、重傷を負って静養中だった。ホープをそんな危険な目にあわせたくない。けれどもシアトルに帰った彼女が命じられたのは、ジェイクのパートナーとしての仕事だった。