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内容説明
元モデルのホープは父の夢をかなえるために、深刻な水不足にあえぐ牧場にやってきた。灼熱の太陽が照りつけるネバダの渓谷をいつの日か豊かな湧き水で満たす―それが父の夢だった。絶望的な日々が続き、途方に暮れるホープの前に、仕事を求めてリオという男が現れる。風のように大地を放浪し、インディアンの血をひくリオには、水脈を探しあてる不思議な能力があった。夢を追い続ける彼女に自分と同じものを見てしまうリオ、次第に彼に深い信頼を寄せはじめるホープ。だが、乾いた太陽の谷が潤い、夢がかなったとき、リオは旅に出てしまう。愛と夢、ふたつのはざまでホープは悩んだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
0
2002.3.25 ★★★☆泣
こえん
0
傲慢不遜でオレ様なヒーローばっかにお目にかかる作者だけど、今回は違った。…でもって、素敵なヒーローだった。お金は持ってないらしいけど学問(10代で修士)と人脈・人望ありまくり。なのに、本人はネイティブアメリカンの混血にコンプレックス持ってるという…。ヒロインも元モデルの牧場主で綺麗な上に土地をとっても愛しててバランスのとれた性格で○。ヒロインに言い寄るバカと、ヒロインを守ろうとするオトコ共の闘いが気に入った。立ち向かうヒロインも格好良かったけど。2010/04/14
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