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内容説明
「こんばんは。お邪魔してすみません」ドアを開けたクリスティンの目に堂々とした男の姿が飛び込んだ。「実は隣の家に来ているんですが、電気もガスも使えなくて」隣は留守のはずだわ。それに人が訪ねてくれるとも聞いていない。怪しみながら彼女は男の魅力に惹かれるまま招き入れた。「ぼくはジョシュ。コンピューター会社に勤めています」最初の出会い以来、彼には不可解なことが多かった。クリスティンのこともなぜかよく知っているようなのだ。「信じてほしい。ぼくは決しい怪しい人間じゃない」そう言って彼はクリスティンにキスした。おかしいわ。彼はわたしを抱いていながら心はわたしにない。クリスティンは、彼が何か隠しているような気がした。「あなたはほんとうはだれ?なぜわたしに近づいたの?」
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