- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > ノベルス
- > ハーレクインシリーズ
内容説明
“なんて世間知らずだったのかしら、あんな男に夢中になるなんて…”4年間の看護学校の勉強を終えて家に帰る途中、エレノアは過去をふり返りいらだたしい気持ちでハンドルを握りしめた。あこがれのキーガンが自分とデートした翌日に他の女性と婚約してしまった苦い思いを噛みしめている。ウェイドに会っていまようやく生きる希望を取りもどしはじめた彼女は、父親に紹介するため彼女を夕食に招待していた。エレノアが久しぶりにわが家に着いたとたん、見慣れたポルシェが停まっているのが目に入った。“どうしてキーガンがここに?”キーガンにまた会えると思うと、エレノアの心臓はどきどきしてきた。
感想・レビュー
-
- 和書
- 掌中の奇跡