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内容説明
あのブルーの瞳と初めて出合ったときから、ブリーの胸は落ちつかなかった。妹とそのボーイフレンドのリースが幼子ベンを置き去りにしたことを知って、ブリーは自分の手でこの赤子を育てる決心をしていた。そんなとき、突然、あの瞳が、ブリーの目の前に現れた。リースの父親というには、あまりに若々しく、ハンサムだ。強引にも彼は、自分の屋敷にベンとブリーを連れて帰るという。瞳の引力に吸いよせられて、ブリーは、彼のあとにしたがって行った。