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内容説明
ダイナの伯父ジョナサン・フィッシャーはキャンベラではひろく尊敬されたジャーナリストだった。その伯父の遺贈の一つがACTテレビの秘書の採用通知だった。ダイナは伯父の遺志を継ぐベく、イギリスからはるばる海を越え、オーストラリアのキャンベラ市へ来た。だが初出勤の日、ニュース室で紹介されたハンサムなボスに「秘書なんかいらない、ほしいのは記者だ!」とどなられてしまう。そしてその日から厳しい記者見習いの日々が始まった。フィルム編集、記者会見、取材とひどい混乱状態の中で、同僚が慰めてくれる。「くじけちゃだめ。あなたはボスのお気に入りよ」。
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