ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス<br> 忘れじの君

ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス
忘れじの君

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  • サイズ 新書判/ページ数 284p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784833546164
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

ロンドンで年若い叔母と弟と平穏に暮らしていたある日、キャロラインの生活にふいに波風がたった。叔母の求婚者と弟が家に連れてきたあの男性は…まさか再び会うことはないだろうと思っていたジャーベイ!彼女の脳裏に数カ月前の出来事がよみがえってきた。軍人である弟の配属先に合わせて、キャロラインたちは物見遊山のつもりでしばらくベルギーに暮らした。しかしナポレオンと同盟軍との戦況次第で帰国を考えねばならず、キャロラインは情報を得ようと馬で外出したのだった。ところが何かの事故に遭って記憶を失ったらしく、無事叔母のもとに戻ったのは三日後だった。ジャーベイと会ったのは、その三日の最後の一両日だ。なぜか娼婦のような真っ赤なドレスを着、派手な化粧をしていた。その前の二日の記憶はない。空白の二日間が、ジャーベイとわたしを隔てている…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こえん

0
すれ違いや誤解が続く展開は嫌いじゃないけど、納得できる描写があればこそ…なのかも。なんだか、好きになれなかった。2010/05/29

terutyann

0
すれ違いとか誤解が続くストーリーは苦手だなあ。2009/10/24

くろうさぎ

0
最初に誤解があったけど、、ヒーローはヒロインのことが好きなのに・・・。2009/02/17

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