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内容説明
リーザは美術学校を卒業して画家をめざす二十五歳。やはり画家志望の大学生ティムに、絵のレッスンをする代わりに、豪華なフラットに部屋代なしで同居させてもらっている。といっても、お互いに恋愛感情はまったくない。リーザをモデルに裸婦を描いている途中で、行き詰まったティムは彼女を残して気分転換に出かけてしまった。そこへ突然現れたハンサムながらも傲慢の固まりのような男。それが、ティムの叔父マット・ランズドンだった。アトリエ代わりのダイニングルームで裸のリーザを見たマットは、彼女が財産目当てにティムを誘惑していると誤解した。甥の希望を無視して経済学を学べと強要した鬼のような叔父には、絵のレッスンのことは秘密にしなければならない。リーザの胸はティムをかばう気持とは別の胸騒ぎに震え始めた。
感想・レビュー
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