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内容説明
キンバリーは広い世界を知りたくて都会に出たけれど、恋にも仕事にも破れて、故郷ユリーカ・スプリングスに戻ってきた。だが、ここでは親代わりの叔母が、地質学者だった祖父の建てた石の家を旅館として使っているので、キンバリーは静かに傷を癒すこともできない。特にアレック・ショーネシーという男性客ときたら!彼は何に対しても興味津々の様子―この家にも、彼女自身にも。そんなある日、キンバリーは森の中で白いりすを見た。昔からの言い伝えによれば、白いりすは変化が起こる兆しだとか。そして本当に変化が起きる。甘い恋、そして悲しい出来事が…。




