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内容説明
壁もカーテンもベッドも、何もかもが真っ白の部屋。二人は激しく愛を交わしていた。夢だと思っていた。ひどい流感で熱にうなされながら見た夢だったのだから。ところが、レイチェルは妊娠していた。あの夢は現実だったのかしら?それ以外考えられない。親友のトルーディーとおぼろげな記憶をたどっていくうち、あるパーティーの夜のことがよみがえった。抗生物質に、アルコール入りのパンチをのんだ夜のことが。そして相手の男性は…なんと、トルーディーの会社の社長、リード・ジェイムズ!ニューヨークじゅうの女性が結婚したがっている実業家だ。独身を貫くリードだったが、レイチェルが妊娠を告げると、何を思ったのか、故郷でひとり出産しようという彼女を空港まで追いかけてきた。「レイチェル、ぼくの妻になってくれ。ぼくはきみも子供も欲しいんだ」。
感想・レビュー
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