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内容説明
レベッカはイベント・プランナー。今日はある結婚パーティの進行を受け持っている。そのパーティの最中、レベッカは一人の男性と言葉を交わした。新婦の叔父、ジェイク・ラグランだ。ジェイクは叔父という言葉から連想される、中年のイメージとはほど遠く、相当に魅力的な男性だった。だが、彼が弁護士だと知って、レベッカの気持ちは沈んだ。彼女を利用するだけ利用して去っていった夫も、やはり弁護士だった…。それから三カ月後、新たな結婚パーティの企画が舞いこみ、依頼主を訪ねたレベッカは驚いた。新郎となる男性の仕事上のパートナーが、ジェイクだったのだ。しかも、依頼主のカップルは、パーティの会場に彼の自宅を使いたいという。とまどうレベッカに、自分が留守のときでも入れるようにと、ジェイクは誰にも渡したことのない家の合鍵を差し出すのだった。



