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内容説明
ハロウィーンの仮装パーティーにすてきな海賊がいた。長身の引きしまった体を黒ずくめの衣装でくるみ、片耳にイヤリング、腰には短剣、そのうえ義足まで!ガブリエラと海賊の目が合った。「『宝島』のシルバー船長?」「そのとおり。きみ、ここを抜け出さない?」思いがけない誘いにびっくりしたが、彼女はOKした。本当はここで新聞記者のJ・C・リンジーという男と対決するつもりで出席したのだけれど…。ガブリエラは市からの彫刻依頼をねらっているのだが、リンジーがその企画に反対しているのだ。ホームレスの収容施設建設を優先させるべきだ、と。「楽しかったわ、海賊さん。もしあいつがいたら…」「あいつって?」そう言ってなぜか海賊はにやりとした。
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