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内容説明
能率コンサルタントのカービーは、クリスマス休暇をひとりで過ごそうと祖母の遺したキャビン“ギブソン・リッジ”にやってきた。ところが、そこには先客がいた。プレイボーイで有名な流行作家マット・フォックスだ。このキャビンを、よりにもよってマットに提供したのは、カービーの義弟で編集者のジェイソンだった。はじめはマットを追いだそうとしたカービーだが、スランプに陥っているという彼を助けるのも職業柄自分が適任かもしれないと思い直し、滞在を許可する。わたしの一番嫌いなタイプの男性。でも、現実の彼はゴシップ記事に書かれるような人物とは似ても似つかない。