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内容説明
「明日にでも、わたしの息子トニーの家へ行ってらっしゃい」家政婦であるロシータにアドバイスされて、アンドレアは、アルバカーキにあるトニーの牧場へやって来た。でも、経営危機に陥ったわたしの牧場で、もう一度働いてほしいなんて、どうして言えよう。六年前に突然、理由も告げずに出ていってしまった彼なのに…。トニーは使用人の息子だったが、アンドレアのとっては、もの心づいて以来憧れの人…。トニーの家で、心細い気持で待つアンドレアの前に、以前よりずっと頼もしくなった彼が現われた。「トニー、あなたが必要なの」アンドレアは必死に頼んだが…。
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