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内容説明
アリクスは四歳の時、隣に住む十歳年上のリースに恋をした。「いつか私と結婚してね」真剣な口調でアリクスが言うと、リースは笑いながら、もちろんだよと答えた。アリクスは幼いころの夢を抱き続けて二十歳になり、両方の親たちもいまや二人の結婚を望んでいる。だが大手建設会社に働くリースは海外勤務が多く多忙で、同じ会社に就職したアリクスと再会した時は二年ぶりだった。美しく成長したアリクスに、リースはプロポーズした。しかし彼は仕事に夢中で、結婚式の日取りはなかなか決まらない。アリクスは不安になった。彼は私を愛してはいないのでは。社内の噂では、重役になるには既婚であることが条件だという…。
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