ハーレクイン・ロマンス<br> ふたたび愛の火を

ハーレクイン・ロマンス
ふたたび愛の火を

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  • サイズ 新書判/ページ数 156p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784833512114
  • NDC分類 933
  • Cコード C0297

内容説明

24歳の誕生日の朝、ジェサミーは離婚を決意した。この四年間別居している夫ジュリアスとの関係にけじめをつけ、挿絵画家として自立した新しい人生を築こう、と。その直後、突然夫が現れ、ジェサミーあての手紙を捜し始めた。それは脅迫まがいのいやがらせの手紙だった。彼女は身に覚えのない脅迫におびえる一方、黙って家を出て以来、一度も連絡をとろうとしなかった夫に腹を立てていた。よりによって離婚を決意した日に、いきなり現れるなんて。脅迫状が届くのをどうして知っていたのかは謎だったが、ジュリアスはその一件を自分にまかせてしばらく身を隠すようジェサミーに言い、無理やり家から連れ出した。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽこ

6
別居中の夫婦の再生モノ。妻に届いた脅迫状を理由に山奥の別荘にヒロインを閉じ込めるヒーロー。とにかく彼女の心を取り戻そうと、ヒーローがあらゆる手段を尽くすので、追い詰められ感が半端なかった。2017/05/02

romaco

0
★★★ 4年間別居している夫ヒーローとの離婚を決意した挿絵画家ヒロイン ヒロインへの脅迫の手紙をきっかけにやり直そうとするヒーローに対して、ヒロインが簡単には流されないのがよかった ヒーローにつきっきりの秘書との口げんかも負けてないし 最後の最後にお互いが殻を破って向き合う展開も真実味が感じられたかな2012/05/29

こえん

0
仕事ができて家柄良くて…っていう12歳も年上のヒーローが、別居中の離婚寸前の妻ヒロインとどうしてもやり直したかったって動機がイイ、たとえ自分の秘書の犯罪行為を利用してでもってあたり、なりふりかまってないよなぁ。2009/10/30

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