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内容説明
レイチェル・ゴードンが勤めるフェンランド・ヘリコプター社は、今日は朝からオフィスじゅうがパニック状態だ。突然親会社の社長がやって来るというのでは、無理もなかった。“社長はアラブの族長より大勢の女性にかしずかれているらしい”そんな噂が流れているが、でたらめもいいところだ。二年前に会った社長は、60歳過ぎで小柄な父親タイプの人だった。秘書のレイチェルにも社内の不安は伝染し、なんだか落ち着かない。昼食から戻ってボスの部屋を開けたとたん、彼女は凍りついた。見知らぬ男が、銀色に光る目で観察するように見つめている。「ゴードンさんですね?」このアクセントからするとイタリア人だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
9
この作家さんのお話は長時間移動のとき読むのにちょうどいい。程よくロマンチック。ヒーローはそれほど傲慢でもない。読んでいて心が痛まないので楽。(あんまりひどいと自分のことのように傷ついてしまうのでそういうのは敬遠するようにしている)ごく真っ当な感覚を持つヒロインが彼に対してだけ過剰反応して反発したり、衝動的だったり。あ、他の作品でもそういうヒロインがいた、そういえば。ヒロインの気を引こうとする輩が次々現れたりしてヒーローにしたら堪らない状況だったと思われる(笑)ま、彼もわざと言わなかったことがあったしね。2014/11/10
てん・ゆう
1
ヒロインがどうも好みに合わない。この作家さんは、対ヒーローにだけ自虐的というか悲劇のヒロインになりきる傾向があるのか、すごくイライラした。態度はツンケン、嫉妬バシバシなのにも?そこをおさえめにした人こそ、悲観的に考える場面が引き立つのに。ヒロインが可愛く思えないと楽しめない。2012/09/17




