ワークス人と組織選書
顧客創造「1日15分メモ」―超多忙な現場でも実践できる「すきま時間プログラム」初公開

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833491198
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

「うれしかったお客さま」への気づきで始まるリアルなマーケティングの技術。

目次

1章 「すきま時間プログラム」導入の2週間―携帯電話ショップ品川新店長の悩み(ワークシートをアレンジする;ポジティブな目的を設定する;参加メンバーを選定する;2週間の実践ルールを決める;ガイダンス 「これならできそう」を引き出す;実施 場をつくり育てるファシリテーション;集計分析 類似ケースに注目し、開ける視界;共有会 「大切なお客さまと価値」の再発見;まとめ 「最初の2週間」成功のプログラム)
2章 今、実際に使われている「すきま時間プログラム」事例(サンエーインターナショナルアドーア事業部―商品開発、マーケティングに血を通わせる「生の声」;伊勢丹新宿店地下食品フロア―お客さまとの会話を起点に、進化し続けるデパ地下)
3章 「すきま時間プログラム」もっとわかるための3つの「なぜ」(なぜ「気になった」「うれしかった」を振り返るの?;そこにいないのに、なぜ現場がリアルにわかるの?;「落とし所」を想定しないのに、うまくいくのはなぜ?)
4章 顧客接点の現場から未来は始まる(個人の力だけでは「愛されるサービス」は実現できない;他者から学ぶことを楽しめる人たち)

著者等紹介

蒋麗華[ショウレイカ]
1983年リクルート入社。リクルート退社後、90年ニューヨーク大学コミュニケーション学部MA修了(修士)、同年リクルート再入社。同社研究部門で戦略転換期の人材開発プロジェクト、海外リサーチプロジェクトに携わる。ワークス研究所で目に見えないサービスの生産性・創造性に着目したワークプレイスラーニングメソッド&システム(WL)を開発。2005年から2010年まで、リクルートマネジメントソリューションズでWLの実践サービスを提供し、2010年より独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Noboru Oyama

1
「すきま時間プログラム」なるメソッドの紹介の本だが、その内容が一切説明されないままいきなり事例に入るので正直面食らう。要は一種のフレームワークであり、「情報への感度が高くなる(アンテナを張る)」「ないことに気付く」というフレームワークの特徴を活かして、販売現場の社員に気付きを誘発し、現場対応力を自律的に高めていける、というプログラムらしい。昔ナレッジマネジメントシステムを担当し、それを通じた組織力向上がどれだけ難しいかを感じていた身としては、「自律的な組織をつくる」という方向性には興味がある。2013/07/29

poefan

1
ここまで具体的だと文句なし。2010/06/21

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