内容説明
「うれしかったお客さま」への気づきで始まるリアルなマーケティングの技術。
目次
1章 「すきま時間プログラム」導入の2週間―携帯電話ショップ品川新店長の悩み(ワークシートをアレンジする;ポジティブな目的を設定する;参加メンバーを選定する;2週間の実践ルールを決める;ガイダンス 「これならできそう」を引き出す;実施 場をつくり育てるファシリテーション;集計分析 類似ケースに注目し、開ける視界;共有会 「大切なお客さまと価値」の再発見;まとめ 「最初の2週間」成功のプログラム)
2章 今、実際に使われている「すきま時間プログラム」事例(サンエーインターナショナルアドーア事業部―商品開発、マーケティングに血を通わせる「生の声」;伊勢丹新宿店地下食品フロア―お客さまとの会話を起点に、進化し続けるデパ地下)
3章 「すきま時間プログラム」もっとわかるための3つの「なぜ」(なぜ「気になった」「うれしかった」を振り返るの?;そこにいないのに、なぜ現場がリアルにわかるの?;「落とし所」を想定しないのに、うまくいくのはなぜ?)
4章 顧客接点の現場から未来は始まる(個人の力だけでは「愛されるサービス」は実現できない;他者から学ぶことを楽しめる人たち)
著者等紹介
蒋麗華[ショウレイカ]
1983年リクルート入社。リクルート退社後、90年ニューヨーク大学コミュニケーション学部MA修了(修士)、同年リクルート再入社。同社研究部門で戦略転換期の人材開発プロジェクト、海外リサーチプロジェクトに携わる。ワークス研究所で目に見えないサービスの生産性・創造性に着目したワークプレイスラーニングメソッド&システム(WL)を開発。2005年から2010年まで、リクルートマネジメントソリューションズでWLの実践サービスを提供し、2010年より独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Noboru Oyama
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