対応すれども行動せず―日本人の自立と「太古の霊」

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833490870
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0095

内容説明

構造改革、景気対策、外交戦略などがなぜ、こうも後手後手になってしまうのか!巨樹と桜の名著で知られる著者が、その長年にわたる森林体験をもとに解き明かす日本人の行動原理。

目次

序章 日本人は自立できるか
第1章 日本の原風景と心的ビッグバン
第2章 日本人の行動を呪縛する「太古の霊」
第3章 自立と一人前
第4章 「自刻」する「自我」
第5章 「心の救済」と「自己完結」
第6章 国家危機と日本的自立
終章 「文明の原理」と「生存の原理」

著者等紹介

牧野和春[マキノカズハル]
1933年(昭和8年)鳥取県に生まれる。慶応大学文学部卒。ジャーナリストを経て、1968年、牧野出版創立、社長。併せて執筆活動も。1998年、引退。現在、惜水社社長。日本民俗学会会員など。巨樹研究家としても知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品