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柱の太さで家を決めるな!―間違いだらけの「賢い家づくり」

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833490832
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

内容説明

耐震・安全設計の第一人者が明かすこんなに危ない「日本の住宅」。

目次

第1章 「地震に強い家」ってどんな家?(あなたは「強い家」というセールストークに騙されていませんか?;「地震に強い家」にしたければ太い柱が一番という大ウソ ほか)
第2章 阪神淡路大震災の「教訓」を生かす(「筋交い」さえあれば万全か?;木造に鉄骨造を増築すると、なぜ危険なのか? ほか)
第3章 危険がいっぱい―広いリビングルームと大きな吹き抜け(戸建て住宅にも「スケルトン・インフィル」を;流行りの「吹き抜け」には、「安全」なものと「危険」なものがある? ほか)
第4章 リフォームで危険になる家、安全になる家(アメリカ一〇〇年、なのに日本の家の寿命はなぜ三〇年なの?;こんなリフォームはかえって危険! ほか)
第5章 後悔しない「賢い家の建て方」(あなたは地盤調査をしましたか?;誰でもできる「地盤の良し悪しを見分ける法」 ほか)

著者等紹介

平田俊次[ヒラタトシツグ]
1954年京都府生まれ。東京大学農学部林産学科卒業後、ミサワホームに入社。以来、「木造住宅の耐震と安全」に関する技術開発の最前線で仕事をし、今やこの分野を代表する一人といわれている。現在、同社の技術・環境統括部チーフマネージャー。また、建築学会、木材学会に属し、木質構造研究会では理事を務め、専門的な知識を素人にもわかりやすく説明する話術には定評があり、「住まいの耐震と安全を考える会」も主宰する

滝本喬[タキモトタカシ]
1942年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業後、毎日新聞社に入社。東京本社社会部などで事件取材を担当する。1986年、退社してフリー・ジャーナリストとなる。阪神淡路大震災の倒壊住宅、各地で頻発している欠陥住宅を取材テーマとしている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wei xian tiang

2
同内容の反復が多く、構成に難あり。今や常識と思われるようなことも熱弁されているのは、2002年という刊行時点と、ヒューザー事件以後である現在との隔たりを示すものか。2015/03/04

ひろゆき

0
対話形式で今の耐震の考え方、地震に強い家とは何かを分かりやすく解説してると思う。一般の人には解りにくい壁倍率、合板、集成材などの用語の意味も、理解できます。特にブランドや題名にあるように柱の太さや総檜なる言葉で、家を選び勝ちなかたは、せめてこの本程度の知識は得てから、海千山千の営業マンと対峙すべきかと2012/10/04

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