内容説明
今日より明日が「いい人間感係」でありたい！「私の居場所」を「他者のこころ」のなかで見つけたい…。『人は人によりて人となる』の著者が四年ぶりに書き下ろした「体験的こころ」論。
目次
第１章 結婚・夫婦―わかり合うことの「難しさ」、そして「喜び」
第２章 親子・家族―逃れようのない関係ゆえの「苛立ち」と「感謝」
第３章 仕事・人間関係―「納得のできる仕事」がしたい
第４章 教育・子育て―子供の笑顔を失わせたくない
第５章 老い・死―「死」ありて、「生」あり
第６章 私のひとり言
著者等紹介
井上昌俊［イノウエマサトシ］
昭和９年生まれ。旧満州からの引き揚げ体験を含め、小学校から高校まで２６回もの転居を繰り返す。同２８年、愛媛県立宇和島東高校卒業と同時に材木業界に入る。同年夏、ボーイスカウト全米大会に日本代表として派遣される。同３８年に（株）愛媛木材市場（現・アイモク）を設立し、独立。現在、日本ボーイスカウト愛媛県連盟理事長などの要職を務める
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