内容説明
本書は、著者の経験したさまざまな経営者の決断の場面を中心に、そこに決断の補助材料として存在した数々の経営のエピソード、あるいは経営のケーススタディーとしての事例集、および経営判断のポイントの提示等々…、通常なら陽の目を見ないコンサルティングの断片を織り交ぜて一冊の本にしたものである。
目次
第1章 社長の「器」
第2章 良薬は口に苦し
第3章 「人」という経営資源をどう使うか
第4章 正解は一つにあらず
第5章 コンサルタントの経験科学
第6章 木を見て森を見ず
第7章 変りがたきもの、人間