内容説明
大学の授業はどこまで面白くなるか、どこまで崩壊するか。学力低下の学生が悪いのか、授業のヘタな教授が悪いのか。学生には「教師の授業」を評価する権利がある。
目次
第１章 それはたった四人から始まった
第２章 「授業評価」をめぐる攻防
第３章 大学って何だろう
第４章 大学はどこへ行くのか
第５章 大学改革を妨げてきたものは何か
第６章 「八対二」大学分布説を提案する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海（ふたみ）
14
本書は1999年の本です。情報としてはかなり古いものになっている「はず」なのですが・・・私にとっては気が付かなかったことも語られていました。主に「授業評価」の問題について論じています。2015/03/08
