目次
第1部 対談―子供を幸福にしない日本の「学校」という存在(河合隼雄;鵜川昇)
第2部 教育の本質―その国の国民はその国の国民以上の「学校」を持てない(学校・教育―キレイ事では語れない「現実」とは;いじめ―心を輪切りにする日本の学校;受験―そこから得られるもの、失うもの;自我・個の確立―青春も人生も一回限りである;「心」の豊かさとは―視点を変えて生き方を見つめる;教師にもの申す―プロであるべき教師にも怪しいのがいる;大学、そして若者たち―この大衆化時代に何を学ぶ?;仕事と人生―自分を賭けられる「何か」とは;家庭―愛とストレスの狭間で)
第3部 「現実的」教育改革論―教育にキレイ事は不要である