出版社内容情報
若い読者に読まれる「ビジネス書」の中身が変わり始めている。ノウハウやスキルを主題とした今までの売れ筋ビジネス書だけではなく、ライフスタイルをテーマとしたものや、「古典」と呼ばれるような堅めの本が、じわりとロングセラーになっている。
本書の巻頭を飾るのは、勝間和代さんが「私を進化させた著者」に挙げた三浦展さんとの初対談。この対談の中で、勝間さんはこう語っている。「本当に読んでほしいのは加工食品の本ではなくて、もっと原材料ものなんです」――。
では、ほんとうに人生に役に立つ「原材料の本、ほんものの本」をご紹介しましょう。マーケティングから少子化問題、格差論まで「今の日本」がわかる三浦展さん厳選の20冊、鎌田浩毅さん、佐藤優さん、田坂広志さんら、35人のプロがテーマ別に選び抜く100冊、『夢をかなえるゾウ』『情報は１冊のノートにまとめなさい』『「超」整理法』『面接の達人』など、大ベストセラーの著者が語る「読者論」……。
最初から最後まで、1冊丸ごと読み応えたっぷりのブックレビュー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちい
6
パラパラ読み。夢を叶えるゾウの著者らが、全国書店行脚をした記事が印象的だった。紹介されている本は私が太刀打ち出来なさそうな本ばかりだったが、苅谷剛彦さんの本は興味がある。2019/02/02
きるきる
3
本屋に行くと、安いという理由で、こういうmookを必ず買ってしまう。分厚い小説とか、3000円出して買ってみたい。2010/01/07
n.yuri
0
バランスよくて役に立つ。好奇心が刺激される。2014/12/06
水の人
0
流し読み。いまこんなムック本まで大学図書館にあるんだね。内容はきわめて薄っぺら。読む価値があったのは二人の対談と、ビジネス書担当の書店員を取材した記事くらいかね。2011/06/24
pyon
0
チェック本数多く有り。2009/09/24
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