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出版社内容情報
~出世のための最大で最後のピースがここにある!~
会社や社会にとって、誰が出世することが、周囲の人を一番幸せにするのでしょうか? 本書は、偉くなるべき方に、偉くなるための発想を紹介していきます。
タイトルにある「出世のお作法」とは、仲間や取引先、そして家族や友人など、周りの人々を幸せにすることができるような、本当は出世すべき人に身につけてもらいたい「考え方」や「動き方」といえます。
偉くなることへの健全な意義を見出したリーダーが、その役割を全うすれば、
その周囲の人を必ず幸せにすることができます。
このように、他人を幸せにする力を持つ人が、本来、出世すべきなのです。
ただ、現実は厳しいものです。健全な心だけでは出世はできません。
同時に、どんな手を使ってでも戦うという覚悟が必要になります。
また、出世欲の高い人間との競争に勝つには、
相手の手の内を知り、場合によっては先にそれをやってしまうくらいの
巧みさや賢さ、時には「ずるさ」さえも求められます。
言わば、清濁あわせ呑むリーダーシップとならなければなりません。
そして、「どのような人が出世するのか」「出世にはどのような考え、言動が有効か」ということには、実は、法則のようなもがあるのです。
本書では、それを7つのお作法として紹介します。
出世を目指すことは、チャレンジの連続です。
もしかしたら、失敗の連続になるかもしれません。
しかしながら、その失敗も含めて、挑戦することによって、あなたの人生はきっと味わい深いものになるはずです。
内容説明
コツコツ実績は出してきた、自己啓発も自己投資も続けている。「ロジカルシンキング」や「プレゼンテーション」、「戦略思考」に「心理的安全性」、おまけに「コーチング」まで、完璧に身につけたはずなのに…。出世のための最大で最後のピースがここにあります!
目次
はじめに なぜ、今、よりによって「出世」なのか
序章 出世のための“7つのお作法”とは?
第1章 お作法1 背中に断固たる「刀」を持つ!
第2章 お作法2 「非情」で「冷徹」な判断力を磨く
第3章 お作法3 「過去の仲間」とは決別する
第4章 お作法4 上司の「息づかい」から学ぶ
第5章 お作法5 実務を離れて身につく「専門性」を知る
第6章 お作法6 堂々と「高い報酬」を受け取る
第7章 お作法7 究極の「利己/わがまま」を追求する
第8章 実録「出世拒否」が変化した5人のリーダーのお話
おわりに 出世の「損得」を超えて
著者等紹介
鳥谷陽一[トリヤヨウイチ]
金沢工業大学大学院客員教授/ビジネスパフォーマンスコーチ合同会社代表。1965年生まれ。東京都立大学経済学部卒業後、一貫して「組織人事」領域にたずさわり、35年の経験を持つ。産業能率大学にて企業内研修の企画営業、プログラム開発、講師、コンサルタントに従事した後、2001年からプライスウォーターハウスクーパース(PwC)にて評価、報酬、組織開発など大型コンサルティングを統括。その後、同グループで人事部のマネージングダイレクターを兼任し、人材マネジメントおよび、Pwc Japanパートナー研修の開発、ディレクターのコーチングに従事する。2005年より、金沢工業大学大学院客員教授を兼任、2016年ビジネスパフォーマンスコーチ合同会社代表に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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