内容説明
職場で使える「アドラー心理学」のバイブルがついにマンガ化!“理想の上司”が教える「対人関係の悩みから解放され、幸せに生きる方法!」
目次
はじめに アドラー心理学で職場の人間関係が良くなる
Prologue 師匠・エドワードさんとの出会い
1 勇気づけとは何か
2 機能価値と存在価値を分ける
3 共感と返報性の法則
4 共同体感覚と課題の分離
5 人を信頼する、任せるとは?
Epilogue 私には「アドラー心理学」がある!
著者等紹介
小倉広[オグラヒロシ]
国家資格公認心理師、企業研修講師。大学卒業後、リクルート入社。主に企画畑で12年過ごす。その後、コンサルティング会社代表取締役等を経て現職。2度のうつ病を機にアドラー心理学を学び始め、現在は年300回登壇。「一年先まで予約が取れない」人気講師、心理カウンセラーとして依頼が絶えない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
後藤か
2
数あるアドラー心理学の本でもかなり分かりやすく実践しやすくまとめられていると思う。自分自身悩んでいた他者からの評価。「機能価値」と「存在価値」という言葉で分かりやすい。仕事で失敗したとしてあなた自身の存在価値は変わらない。後は課題の分離。宿題やりなさいと言いがちだけど宿題は子供の課題であり、その行為は人の課題に土足で踏み出すようなもの。アドラーの教育では相手を信頼して任せること。それが失敗でもそこから学べるように勇気づけをする。選択をさせ、その責任を自分で取ること。結末を体験させる。弁当忘れも持ってかない2024/11/22
ポップ430
2
アドラーの確認に読んでみた!2023/09/17
ゼロ投資大学
0
アドラー心理学が健常者を対象とした教育の心理学である。アドラー心理学は、心の奥底に問題の原因などない、という立場をとります。あらゆる問題行動の背後にあるのは悪い原因ではなく、良い原因であるとアドラーは考え、クライエントを否定せず肯定するところから始めるのです。現代人の多くの時間を費やす"仕事"でどのような心持ちで日々取り組んでいけばよいか指針を与えてくれる。2023/03/15