目次
はじめに 社員は、会社の真実を伝える「伝道者」
1 「人材投資」で、企業ブランドを築いていく
2 「社員育成」を成功させる、経営者の法則
3 成長への、インナーブランディングとは?
4 Branding戦略の根幹に、「WEB」活用を!
おわりに 管理職は、会社の「Show Window」である
著者等紹介
関野吉記[セキノヨシキ]
株式会社イマジナ代表取締役社長。London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ue3104
2
ブランドは発信するものではなく、感じてもらうもの。社員が自分の会社をどう思っているか?熱く語れるようにしたい。2023/07/19
虹倉きり
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営業DM資料として会社宛に送られてきた書籍をもらった。所詮ビジネス本だが、興味深い内容が一つあった。転職サイトが何故儲かるかという話だ。ある会社が辞めやすい環境下にあればあるほど、転職サイトや人材派遣会社が儲かりやすくなるというスキームである。著者はこの構造を厳しく批判していて、唯一共感した点といっても過言ではない。企業のトップとして竹中平蔵に物申してもらいたいものだ。2023/08/14
すらーたんめん
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本は1時間もかからないくらいで読み終えることができます。働いている従業員ががブランド発信をしているという内容の本である。2023/05/17