内容説明
脳は、いくつになっても新たな能力を開発できる!BRAIN PLASTICITY(脳の可塑性)=脳は、さまざまな刺激に応じて自らを変える能力を持っている。ハーバード、スタンフォード、MIT、オックスフォード…世界の最先端の脳研究を徹底検証!アンチエイジング、病からの快復など…脳の可塑性を刺激して、新たな能力を開発するさまざまな可能性を紹介する。
目次
第1章 あなたの脳は毎日、変わり続けている
第2章 脳には自分で治す力がある
第3章 脳を変える力は悪い方にも働く
第4章 脳の健康を守るライフスタイル
第5章 子どもの頭を良くする7つの法則
第6章 瞑想、マインドフルネスは優れた脳トレ
第7章 脳の働きを最適化する賢い頭の使い方
第8章 脳のアンチエイジングの最前線
著者等紹介
ロウ,エリコ[ロウ,エリコ] [Rowe,Eriko]
ジャーナリスト、ウェルネス・トレーナー。取材を通じ欧米の先端医療、ホリスティック医療、マインドフルネスなどを探求。著書に『太古からいまに伝わる不滅の教え108』、訳書に『「悟り」はあなたの脳をどのように変えるのか』などがある。元コーネル大学、ワシントン大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshibo
0
どこかで見聞きしたことがある内容ではある。しかし、一冊の本としてまとまったものを読むのは意味があることだと思う。 脳の神経細胞は、歳をとっても、海馬などで増えることがあるらしい。しかしそれよりも、あたまを使い続けることで、神経細胞の枝が増え、他の神経細胞とのつながりが増える。これが重要だ。ストレスにより、逆に脳が萎縮するので、環境も大事。睡眠や食事でも脳に良いものと悪いものがある。 自分の脳とどのように付き合っていくか、そんなことを考えさせられる一冊でした。2024/05/17
起死回生の一冊を求めて
0
表紙のせいでちょっと軽い読み物のように勘違いしてましたが、いざ読んでみるとしっかりしたものでした。わかりやすく、深く掘り下げて書かれています。2024/05/13
-
- 和書
- 墨染の桜 - 六道ケ辻