内容説明
刺身パックでつくる56品のさかなつまみ。
目次
これがクリトモ式簡単魚つまみ
&刺身でおつまみに
刺身を揚げて、焼いて、ぷは~
パンにのっけて、塗って、食べる刺身!
酒が進む鍋としゃぶしゃぶ
刺身の盛り合わせでつくりおき魚つまみ
著者等紹介
栗原友[クリハラトモ]
ファッション誌の編集者を経て、2005年より料理家として活動。2012年に「魚の修業をしよう」と一念発起して築地市場にある鮮魚店に5年勤務。魚さばきやまかない料理に明け暮れる日々の中で、旬の魚のおいしさに出会う。現在は水産卸会社を経営。2020年10月には築地・波除神社前に鮮魚店「クリモト商店」を開店する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
31
栗原友さんの魚のつまみ本。お刺身パックで作れる!というコンセプトなので借りてきました。パンの上にがっつりバター乗せるやつとか禁断メニューもあって、半分くらいはやらないだろうレシピ。でもヒラマサに岩下の新生姜でつくるソースをかけるのとか鰤を長ネギや胡麻油で食べるのはアリかも。あとシメサバとクリームチーズが合うっていうのは試してみたい。2021/10/24
canacona
29
栗原はるみさんの娘さんは、魚屋さんなんですね。市販のお刺身を使ったあれこれ。私なんかは、お刺身は骨などがなくて加工しやすいのが利点だけど、もったいなくて火を通したりとか余計な手を加えたりするのはしたくないなぁと思っていたら、割引価格になったお刺身を冷凍して使ったりと書かれていて、なるほど〜と思いました。それだったら惜しみなく使えそう😁残ったお刺身のオイル煮とか、美味しそうです。2021/11/09
山田太郎
21
こういう本読むと料理したくなりますが、なかなか既婚娘ありだと勝手なものというか自由に料理作る機会も余りなくというか全くないため読んでいて良さそうだなと思いつつ心にというか記憶に残らないのであった。明日雪というか寒いらしいので、働くのが億劫だなと。2021/12/16
tetsubun1000mg
20
以前「クリモトのさかな道」を読んでいたので、築地の鮮魚店で仕事をしていることは知っていたがまだ続けていたんだ。 巻末のプロフィールを読むと、5年務めた後で独立して水産卸会社「クリモト商店」を開店しているらしい。 この料理本はパックの刺身を使ってつまみを調理するのだが、若い方だけに洋風のメニューが多い。 さすがは栗原はるみさんの娘さん。オリーブオイルやチーズ、バター、ハーブを使ったメニューがカジュアルで目新しい。 「いかそうめん大根おろしマヨポン」「ブリのバターしゃぶ」が簡単で美味しそうなので試してみよう。2021/12/23
まげぽん
19
感想書いたのに消えてしまっていた。 さかなを気軽に酒のアテにできる1冊。でも魚ってやはり高いイメージ。気軽におつまみにできるのは、魚屋さんの筆者ならではなのかな。そもそも刺身って余らないように買うし…美味しそうなレシピがたくさんあるのでいつか作ってみたい。2021/10/08