内容説明
金メダルを獲るには、理由があった!…30人のアスリートたちに聞いた勝利の神髄。
目次
第1章 オリンピック2000‐2016メダリストの神髄
第2章 オリンピック1928‐1996メダリストの神髄
第3章 メダリストの神髄 番外篇
第4章 女神たちの革命
第5章 モスクワはセピア色か―政治に五輪出場を断たれたアスリートたち
第6章 ハードボイルドな男たち
著者等紹介
長田渚左[オサダナギサ]
東京生まれ。桐朋学園大学演劇専攻科卒業後、スポーツライター&キャスターとして活躍。日本スポーツ学会代表理事。NPO法人スポーツネットワークジャパン理事長。無料スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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柔
20
いい意味でのクレイジー感に脱帽。「練習通りになんてできない。みんな火事場の馬鹿力で向かってくる。それ以上出すんだ。その馬鹿力は自分の欲に払った犠牲の大きさによって決まる」勝つ為の犠牲は厭わない。寝る飯以外は練習。給料の全てを食事に使う。勝利への「執念」頭が暖まるのでアップはしない。身体が硬い短所を生かした異例の泳法を確率。デタラメで結構。勝てばそれが常識になるんだという「発想力」執念と発想力。この2つがキーワードだと感じた。命懸けの選手達を思うと、どうにか7月開催してあげたいと想いが強くなった。2021/05/12
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/08/25
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0
オリンピック日本代表選手たちのクレイジーなエピソードが多数紹介されている。特に重量挙げの三宅選手の生活は常軌を逸している。2020/06/01