楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?―エンゲージメントで“働く”を科学する

個数:

楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?―エンゲージメントで“働く”を科学する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月17日 06時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 305p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833451505
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

『仕事が楽しい』なんてある訳ない、と思っている、あなたに贈る一冊。新時代の指標『エンゲージメント』で仕事と人生が輝きだす!

目次

第1章 楽しくない仕事は、なぜ楽しくないのか?―仕事の楽しさを左右する「エンゲージメント」
第2章 「意味」と「強み」を知ると仕事が輝く―自分を知ればエンゲージできる
第3章 「成長」を意識すると仕事は楽しくなる―成長マインドとエンゲージメント
第4章 仕事は一人では出来ない―人間関係がエンゲージメントを築く
第5章 「対話」しない職場は滅びる―エンゲージメントを引き出す対話とサーベイ
対談 大林宣彦(映画作家)×小屋一雄 400年後の世界のために私たちは何ができるか?―ビジネス・ゲルニカが世界を変える
対談 羽根田卓也(カヌー選手)×土屋裕介 楽しむから逆境を越えられる―五輪メダリストが語る、やり切る力

著者等紹介

土屋裕介[ツチヤユウスケ]
株式会社マイナビ教育研修事業部開発部部長/HR Trend Lab所長。大学卒業後、不動産会社の営業職を経て、国内大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業として、大手企業を中心に研修やアセスメントセンターなどを多数導入。2013年に(株)マイナビ入社。マイナビ研修サービスの商品開発責任者として、「ムビケーション研修シリーズ」「各種アセスメント」「ビジネスゲーム」「タレントマネジメントシステムcrexta(クレクタ)」など人材開発・組織開発をサポートする商材の開発に従事。18年に研究機関「HR Trend Lab」を設立し所長に就任。10年以上にわたり一貫してHR領域に携わる。日本エンゲージメント協会副代表理事。早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員。ライフシフト大学フェロー

小屋一雄[コヤカズオ]
一般社団法人日本エンゲージメント協会代表理事。ユーダイモニアマネジメント株式会社代表取締役。三菱自動車工業株式会社を経て、サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。1995年にギャラップの日本法人立ち上げメンバーとして参画。ギャラップには計3回入社し、2009年までの間に、ギャラップのコンサルタントとして、また事業会社のマネジャーとして多くの組織のエンゲージメント向上に携わってきた。GM(ゼネラル・モーターズ)ではデトロイト本社に勤務し、中国などアジア市場での市場予測、マーケット戦略を担当。09年、ユーダイモニアマネジメント株式会社を設立。強みを活かした人材育成、リーダーシップ研修、エグゼクティブ・コーチングなどに従事している。18年、日本エンゲージメント協会を発足。ギャラップ認定ストレングスコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

41
人事組織領域に長年従事してきた2人のプロフェッショナルが『エンゲージメント』を軸に現代の働き方に切り込んだ一冊。個人主義と言われるアメリカも変わりつつあって、日本は個人主義の悪いところだけを受け継いでいると見る著者が、企業と従業員、社会と人という観点からどう仕事を考えていくか説明していて、きちんとした対話から部下の考えていること認識して今の問題点を引き出す、仕事の目的意識を明確にして共有すること、それが結果として個々人の自主性を促す部分には納得感がありました。見つめ合わないで同じ方向を見るのは大切ですね。2020/04/05

おつまみ

40
エンゲージメントを高めるうえで必要となるのは、「仕事の意味・強み」「成長」「人間関係」の3つと言われている。仕事の強味は自分の強味に直結して、それが自分の成長に繋がっていく。成長は人間関係で養われて、良好な人達と出会うことでモチベーションアップにつながって、成長しやすい環境が生まれる。楽しくない仕事はそれらがなくて、モチベーションが下がり続けるだけになっている。挽回するには、転職や部署移動などが必要だが、中々に難しい。自分の強味を理解していないと、同じことが異動先で生じてしまう危険性がある。2021/04/10

織川 希

8
★★☆☆☆ 大事なことを大事だと言う本。本書は仕事が楽しくないと思う人に焦点を当てて、なぜ楽しくないか、どうすれば楽しくなるかを論じている。結論としては、仕事に対するエンゲージメントが不足しているからだという話。正直、「そんなの分かってるよ。でもそれができないから困って本を読んだんだよ!」と言いたくなる気持ちになった。自分の強みを活かしたいと思っています。成長マインドを持ちたいと思っています。チームワークを発揮したいと思っています。でも、それ以前に、今のチームに蔓延る問題が大きな障壁なんです。2022/11/25

クリアウォーター

4
★★★★★本書は、働く環境の先にある仕事の「楽しみ」「味わい」について考えており、仕事の楽しみや味わいをもたらすキーワードとして「エンゲージメント」をあげている。エンゲージメントを高めるのポイントとして「仕事」「自分の成長」「人間関係」という3つの歯車ががっちりと噛み合うことが大事だと書いている。そのためには何をすべきか。やはり、「対話」が重要だと書いている。いやぁ、それはわかるのだけれど、中々「対話」、つまり「傾聴」は難しい。1on1は実施したくても工数を作り出せない。まぁ、これは言い訳だと思うな。2022/02/18

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/04/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15330748
  • ご注意事項