内容説明
気になる企業の売り上げ、営業利益からM&A、業務提携まで最新&図解で解説。ビジネス、就職・転職、投資にお役立ちデータが満載。3月決算の最新データを掲載!一目で分かる「近未来再編予想」
目次
特集 近未来再編予想図
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
9
世の中の企業間の再編は目まぐるしく変わっていく。 業界ごとに紐解いていく必要を感じる。2016/08/28
ハパナ
3
各業界の動向や、トッププレイヤーの関係図&再編予測が載っています。世界的に不況の鉄鋼業界で、過去から現在に至る日本の再編状況が、1つの好ましいモデルケースになっているとは意外でした。あとオリエンタルランドの収支から、ディズニーランドなどの入場券一万円当たりの儲けが推測されているのが面白い。2016/11/29
葉
2
この出版社が出す業界地図は読んだことがなかった。トヨタを含めた自動車メーカーは投資CFと財務CFが出金超過になっている。生保は個人契約の契約高が858.6兆円ある。建築業界は好業績の企業を中心に我が世の春状態らしい。建設投資は2015年は48.46兆円と3兆ほど前年比で減少している。プラント1位の日揮を社会人になるまで知らなかった。粗鋼生産量は全世界で16億万トン強。新日鉄住友が4500万トンでJFEHDが3000万トン、ミタルもポスコも赤字。神戸製鋼所はアルミや電力事業に再編をかけている。2016/09/05
pochi
0
日常的に知っているレベルだと高を括っていたけど、通して読んでみると意外と新しい発見があったり。会社四季報はムリでもこれぐらいなら読めたので役立ちました。意外な有名企業の売上高が少なかったり、その逆もあったり。ただ、すぐに情報鮮度が古くなるのはしょうがないかな。2017/01/26