世界の潮流〈2023~24〉

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

世界の潮流〈2023~24〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月30日 00時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784833424998
  • NDC分類 304
  • Cコード C0034

内容説明

日本、見直しを迫られるアメリカ追従外交。アメリカ、本命候補がいない2024年大統領選挙。欧州、主要国の政権弱体化がもたらす停滞。中国、習近平が直面するゼロコロナ政策の負の遺産。ロシア、着地点がまったく見えないウクライナ侵攻。リーダー不在で混迷を極める世界情勢のゆくえ。

目次

第1章 アフターコロナへ移行するも、回復には遠い世界経済(2023年の経済成長は大幅に鈍化する;企業業績の落ち込みで進む大規模なリストラ ほか)
第2章 日本で高まる3つの地政学・安保リスク(地政学と安保リスクが大きく影響を及ぼす時代へ;ロシアのウクライナ侵攻がさまざまな問題へ波及している ほか)
第3章 リーダー不在で混迷を極める世界の主要国・地域の動向(リーダー不在のまま、混迷の時代を迎える世界;2024年アメリカ大統領選挙の本命は誰だ ほか)
第4章 難題山積の岸田内閣が取り組まなければならない課題(安倍元首相の実績は国葬にふさわしいものだったか?;安倍氏銃撃で明るみに出た自民党と旧統一教会の癒着 ほか)
第5章 2023年、日本と私たちがとるべき指針(2023年は、世界が抱えるリスクがさらに高まる;混迷の時代は、学び直しで自分自身の価値を高めよ ほか)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、95年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の93年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また94年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13力国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

14
世界の情勢をまとめ読むには大前氏が一番ですねw。ロシア脳での、説明はわかりやすいし、今回もありがとうございました。2023/06/06

ダイトウ産

9
ざっくり2023年5月までに発生した国際情勢が良くわかる大前氏の本。毎年出版されているので全体感を掴むののに毎年読むのは良いかもしれない。内容は、ロシア・ウクライナ戦争、米中冷戦、欧州動向、日本の問題など。語り尽くされた事項もロシア目線での戦争論はなるほどと思う。ゼレンスキー氏の国内世論の為のEU入り、NATO入りの動きはロシアからするも喉元に刃物とは確かに思う。ただ、戦争は長引き過ぎて君子危は近寄らずになっている。著者持論の道州制は大選挙区案も伴ってなるほどと思える。ただし、未来予想はあまりない。2024/04/27

gokuri

8
2023年5月発行時点で、大前氏が世界情勢、日本の立ち位置を語る。 日々のニュースを見ていてば、大方の流れ、意見は予想できるものだが、頭の整理になる。(章末のキーワードは不要) 日本が世界の複雑化・混乱に巻き込まれていくことがよくわかる。防衛・憲法の議論が必要であることを実感せざるを得ない。 安部元首相への評価が手厳しいが、それもやむを得ない。2023/09/30

イッセイ

4
ChatGPTやロシアのウクライナ侵攻など、目の前で起きていることを、リアルタイムで知ることができていいな。『日本の論点』シリーズは知っていたけど、こちらはこの前書店で初めて気づいた。書店バンザイ!2023/08/15

ハルシオン

4
思ったより難しかった。2023/07/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21228217
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。