日本車敗北―「EV戦争」の衝撃

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日本車敗北―「EV戦争」の衝撃

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  • サイズ 46判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833424455
  • NDC分類 546.59
  • Cコード C0034

内容説明

FCV(水素燃料電池車)はなぜ普及しないのか。「全固体電池」で日本はリードできるのか。中韓が猛追?「日本製EV」真の実力。日本車メーカーがEVベンチャーの下請けに?水素は環境に悪い?「クリーンエネルギー」の真実。サブスクリプションが「ケイレツ」を破壊する。トヨタVSテスラ、日本電産・アップル参入…元ゴールドマンサックス、元東大特任教授が自動車業界「大変動」のすべてを解説!

目次

1章 テスラに抜かれる日本車
2章 中国・韓国の猛追
3章 なぜ水素は普及しないのか
4章 電気で負ける日本車
5章 過熱するバッテリー戦争
6章 ビジネスモデルの敗北
7章 どうすれば生き残れるのか

著者等紹介

村沢義久[ムラサワヨシヒサ]
元東京大学特任教授、環境経営コンサルタント。1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了(情報工学専攻)。スタンフォード大学経営大学院にてMBAを取得。その後、米コンサルタント大手、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン日本代表を経て、ゴールドマン・サックス証券バイスプレジデント(M&A担当)、モニター・カンパニー日本代表などを歴任。2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年まで東京大学総長室アドバイザー。2013年から2016年3月まで立命館大学大学院客員教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

13
欧米、中国、韓国の自動車メーカーと比べると大きく後れを取っているように見える国産メーカーだが、実態はどうなのか気になった。 日産もリーフは出したがそのあとがほんとに続くのか? トヨタは一気に発売予定といってドーンとCMで出したが今年発売は1車種だけという状況。 日本政府も欧米の後追いで目標を公表したが、自主的に検討したのかあやしい雰囲気。 この本を読むと水素自動車もEVに駆逐されそうだしエネルギー効率は悪いしと評判は良くないようだ。 来年車検なので検討材料にしようと思うのだが、2,3年待った方が良さそう。2022/03/02

TK39

7
トヨタの動向に左右されることが多い自動車業界。ソニーに参入などでEV化が加速されるだろうか。ホンダもバッテリーはGMだし、日本メーカーが下請けになる可能性はあるし、いくつかは無くなるだろうか。コネクテッドカー含め、日本は危機感がないのは間違いないか。2022/04/10

モーモー

7
自動車業界の未来について。環境問題の高まりにより、EVへの移行は政治問題として変更は不可能。その中で変化できない日本メーカーの遅れが目立つ。 自動車だけでなく、EVと太陽光発電、蓄電池を合わせた環境循環を考えた施策が必要2022/03/12

はやたろう

4
いつの間にか世界の車の主流はEVになっていて日本メーカーが後塵を拝しているようだ。EVなんてと思ってたけど、世界的にみるとそうはいかないようだ。トヨタも頑張ってほしい。2022/05/18

お抹茶

2
世界は既にEVの時代ということを主張。カーボンニュートラルのため,急速に進む脱ガソリン・脱ハイブリッドの動きに日本は取り残され,ガラパゴス化している。水素燃料電池車は,水素を作る過程で天然ガスに含まれる炭素が大量に二酸化炭素となって排出され,エネルギー効率も非常に悪い。電池や生産体制の変革により,EVは高くて航続距離が短いというイメージは急速に変わりつつある。トヨタやホンダの動きはまだ鈍いが,なぜ日本は消費者も含めてEVに消極的なのだろうか。自動車業界だけでなく電子部品業界の行く末を案じる内容。2023/05/17

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