松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る

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松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る

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  • サイズ 46判/ページ数 275p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833424400
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0021

内容説明

日本一面白い無勝手流大河ドラマ解説本。平家は滅びたのに、鎌倉幕府で始まる壮絶な殺し合い。マジメでおとなしかった“あの人”がなぜ生き残れたのか?ところで、13人って誰と誰と誰か、知ってます?

目次

第1章 40年以上前の大河『草燃える』を今、見返してみた(源氏と北条一族、御家人たちのドロドロの闘争劇;『草燃える』と『時宗』『太平記』で予習しときますかね ほか)
第2章 なぜ、ボクは「鎌倉時代」が一番スキなのか(歴史をつくった夫婦「頼朝&政子」;何でも“初めて”だから苦労した鎌倉幕府 ほか)
第3章 幕府を支えた頭脳派・武闘派(文官編・御家人編1)(頼朝を支えた元貴族たち;大江広元・中原親能兄弟―幕府の実質ナンバー2の弟、サポート役の兄 ほか)
第4章 濡れ衣、謀殺、暗殺…普通に死ねなかった御家人たち(御家人編2)(必見!アウトレイジな生きざま、死にざま;上総介広常・千葉常胤―房総の2大豪族。強力な助っ人の明暗 ほか)
第5章 最後に勝ち残ったのは誰か(御家人編3)(和田義盛―気は短いが弓矢の達人、侍所の初代トップ;三浦義澄・義村―父は武闘派、息子は権謀術数で北条とがっちりタッグ ほか)

著者等紹介

松村邦洋[マツムラクニヒロ]
1967(昭和42)年8月11日生まれ。山口県出身。日本のお笑いタレント。大学生の頃、バイト先のTV局で片岡鶴太郎に認められ芸能界入りし、斬新な生体模写で一躍有名に。多彩なレパートリーを誇り、バラエティ、ドラマ、ラジオなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古古古古古米そっくりおじさん・寺

72
大河ドラマ大好きな松村邦洋による大河関連本。一読して思ったが、来年からNHK出版は松村邦洋を押さえて、かつての童門冬二のように毎年大河関連本を出すべきである。そのくらい読み易く面白く、肩の凝らない中世史である。もちろん巻末の参考文献一覧を見ると、これらを松村さんが読破したとは思えず、有能スタッフが聴き手になって足している面がなきにしもあらずだが、松村邦洋が本当に歴史が好きなのはそのYouTubeチャンネルでよくわかる。芸能トリビアも豊富で面白い。本書を読んで、観るのを止めそうだったドラマを見直した。良書。2022/02/12

おかむら

32
松村邦洋の大河愛が深すぎる! 巻末の参考文献がリアルガチ。テキトーな芸能人本とは一線を画す。鎌倉殿とほぼ同じ時代を扱った40年前の大河「草燃える」が好きすぎる松村さんによる解説本(語り口調)。放送前に出版されてるのにも関わらず展開や人物像の考察がほぼ当たってるのがスゴイ!去年いっぱい出た鎌倉関係の新書の中でたぶんいちばんわかりやすいのでは。全部見終えた後読むとものすごく楽しいぞ。頼朝を海老名ファミリーに支えられた峰竜太に例えたりといった独自の解釈がオカシイ。そして「草燃える」が猛烈に見たくなりました。2023/04/02

なつみかん

19
去年の大河は通して見た。けれどただ〝見た〟とだけしか言えなくて(集中力ほぼ0%だったのです。・・・エルピスの気合いとは大違いでした。)先にこちらを読んでればもう少し入ってたろうな〜そう思う。2023/01/03

スプリント

13
大河ドラマが始まる前に書かれた本。 完結後の完全版を期待してしまうほど読み応えありました。2022/12/31

チサエ

12
松村くんがこんなにも歴史通(というか大河ドラマ通)だったとは知らなかったな。文章も松村くんらしい口調で書かれていて読みやすく、とてもおもしろかったです。YouTubeもチェックしてみよ。2022/09/29

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