野村克也、「野村再生工場」を語る

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野村克也、「野村再生工場」を語る

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  • サイズ 46判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833423908
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0034

内容説明

大切なのは、失敗を次につなげることなのだ。「失敗」と書いて、私は「せいちょう」と読むことにしている。失敗を怖がったり、責めたりしてしまえば、成長などありえないのである。ただし、何も考えないで、つまり技術だけで勝負にいったバッターは絶対に許さない。そういう選手は、次も同じ過ちをおかす。手抜きプレーをした選手も同様である。そんな選手はプロとして失格だと私は思う。戦略としてのボヤキ。

目次

野村再生工場―叱り方、褒め方、教え方(弱者を強者にするために;楽天的、意識改革;再生の極意は気づきにあり;弱い組織を再生させる)
野村ボヤキ語録―人を変える言葉、人を動かす言葉(やる気を引き出す言葉;気づきを与える言葉;やさしい言葉をかけるだけが愛情ではない;ほめてやらねば人は動かじ)

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)へテスト生として入団。MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回、ベストナイン19回などの成績を残す。65年には戦後初の三冠王にも輝いた。70年、捕手兼任で監督に就任。73年のパ・リーグ優勝に導く。後にロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)でプレー。80年に現役引退。通算成績は、2901安打、657本塁打、1988打点、打率.277。90~98年、東京ヤクルトスワローズ監督、4回優勝。99~2001年、阪神タイガース監督。06~09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督を務めた。「生涯一捕手」が座右の銘(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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雪だるま

8
野村さんの功績だけをみて指導者として凄い人だなと思っていた。ID野球と言われていたけれど、野球のデータだけでなくて選手たちのその時の感情やそれぞれの性格などもちゃんと見て、選手個人個人とチームのためを考えて指導してきたことを改めて知り、感服しました。本当に惜しい方を亡くしてしまったと思います。#NetGalleyJP2021/05/31

氷菓子

4
野球選手に限らず、己を知ることのできてない人間は多い。何が長所で、それを生かすのはどういうポジションか、さらにそのポジションを確固たるものにするに足りないものは何で、それを得るためにどういうことに取り組むべきか。これらを選手に指摘してきたノムさんはやはり名監督。相手の性格によって叱る、褒める方法やタイミングまで緻密に計算しているのがすごい。本書は過去の本二冊をまとめた復刻版なので、前半後半で内容がかぶる部分が多いが、ノムさんの本は何度読んでも得るものあるのでそこはあまり気にならなかった。2022/10/29

パスカル

2
南海、ヤクルト、阪神、楽天と監督を歴任してきたノムさん。潤沢な資金とか、調った戦力とかとは無縁のなか、よくもまぁ、やってこれたもんだよ。改めて惜しいひとを亡くしたよなー。2020/12/30

福ちゃん

1
戦術は理論的な考え方がベースで、選手の人間力に対しても理論を用い、向上させることでチームを勝利に導いてきた。 なかなか厳しいエピソードが多くある。自分が野村監督と一緒に仕事をしていたら、耐えられるか分からない。

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