内容説明
高卒バイトから上場企業トップへ。外食のレジェンドとなった吉野家会長はどうやって働いて、何を考えてきたのか。withコロナの生き方、後継者問題など、今、企業が直面する問題を解決する知恵がここにある。コロナ禍にあえぐ企業のミドルへ逆境の経営者からの熱きメッセージ。
目次
1 生き方の中の仕事について(逆転の仕事術;仕事と人生;人と成長)
2 組織について(組織と成長;これからの日本企業へ;コロナ禍の外食経営者へ)
著者等紹介
安部修仁[アベシュウジ]
株式会社吉野家ホールディングス会長。1949年福岡県生まれ。1967年福岡県立香椎工業高等学校卒業後、プロのミュージシャンを目指し、上京。バンド活動の傍ら、吉野家のアルバイトとしてキャリアをスタート。1972年吉野家の創業者松田瑞穂氏に採用され、正社員として吉野家に入社。1980年に倒産した吉野家の再建を主導し、1992年に42歳の若さで社長に就任。2000年には東京証券取引所第1部に上場を果たす。在職中はBSE問題、牛丼論争と呼ばれる熾烈な競争を社員の先頭に立って戦い抜き、元祖牛丼屋である“吉野家の灯り”を守り続けた。2014年5月に吉野家ホールディングスの代表取締役を退任し、若い後進に道を譲る。この勇退劇は後継者不足に悩む企業経営者に衝撃を与えた。現在は若い世代に自身の経験を伝えるため、精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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