内容説明
今だからこそ知りたい元号の基本と日本の歴史を総ざらい。247全元号を掲載。元号が付いた「事件や出来事」を中心に詳細解説。
目次
序章 元号の歴史を考える
第1章 飛鳥時代・奈良時代の事件・出来事
第2章 平安時代の事件・出来事
第3章 鎌倉時代の事件・出来事
第4章 南北朝時代の事件・出来事
第5章 室町・戦国・安土桃山時代の事件・出来事
第6章 江戸時代の事件・出来事
終章 近現代の事件・出来事
著者等紹介
宮瀧交二[ミヤタキコウジ]
大東文化大学文学部歴史文化学科教授。1961年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程から埼玉県立博物館主任学芸員を経て、現職。専門は、日本史・博物館学。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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テクパパザンビア
15
面白かった。令和は気に入らないけど。2019/06/20
moru
1
大化から平成まで247の元号が知れてよかった 元号の解説はもちろんのこと、改正規則から、成立過程まで解説されている。2021/02/01
茶々吉(パーソナリティ千波留)
1
みのおエフエム「デイライトタッキー」内「図書館だより」で紹介。(2019/5/29放送) 大化から平成まで247もの元号について解説した本。 時代や体制は異なっていても、用いられた漢字に込められた思いは常に同じ。「今以上に、より良き時代が来るように」「その時代が長く(永く)続くことを願う」。今は一天皇一元号制だけど、かつては災いを断ち切ったり人心一新のための改元もあった。それもまたいいのかも。2019/05/23
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