内容説明
日本企業はこれからM&Aを積極的に仕掛けていくべきだ。JT、旭硝子、ブリヂストン、日本電産、イオン、ソフトバンクなど買う側の論理、買われる側の対応がわかる!
目次
第1章 「100日」で結果を出すM&A入門(なぜ日本企業はM&Aをやるべきなのか;グローバル企業のM&A;M&Aの失敗を隠してはいけない ほか)
第2章 二度の大型買収を成功させたJTのM&A手法(JTの概要;JTの海外たばこ事業;たばこ事業グローバル化の背景 ほか)
第3章 グローバルM&Aの先駆者、旭硝子の戦略(海外展開の歴史;ガラスの話;シェア・経営方針 ほか)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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