内容説明
給料はもう増えない。公的年金は期待できない。企業年金も当てにならない。増税が知らないうちに進行。配偶者控除制度もいずれ廃止。貯金だけで老後大丈夫か。平均寿命より長生きしてしまったら。もしもリストラされたら。―将来の不安が消える「ダブル収入」は実現できる。会社員のまま複数の投資を組み合わせてお金を稼ぐ!!
目次
プロローグ 資本家サラリーマンと貧乏サラリーマン 運命の分かれ道
第1章 お金はもう自分でつくるしかない
第2章 お金とは何か
第3章 安く買って高く売ることだけを狙う
第4章 資本家に学ぶ、資本・借り入れ→資産→お金の流れを作る
第5章 何を狙い、どこを狙うのか
著者等紹介
石川貴康[イシカワタカヤス]
不動産投資家。茨城県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、独立。本業は企業改革のコンサルタントで、不動産投資家としての顔を持つ。現在、個人事業、複数の法人あわせて13棟のマンション・アパート、8戸建て、8借地、を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とうふ
2
面白かった。「楽して儲けよう」ってことではなく取れるリスクとリターンのバランスを取りつつお金を回し続けよう、と言った所だろうか。とにかく著者の動き方考え方が地に付いていると感じた。海外の不動産を買うにしても近い所、何よりも自分自身の目で確かめることを何度も勧める。自分の知識経験と確かな感触が最終的には物を言うと。国内の不動産投資にしろまず自分の土地勘がある所から。やはり自分の感覚を最重視している。まずは金の積立から始めてみようか。2017/09/15
Yuya Tachikawa
0
32 記載されている内容に目新しさはないが、逆にこの種別の本に目新しさがないのは、王道を書いているということなのだと思った。2017/03/03
uso800
0
不動産投資ねぇ・・・2017/03/12
712apple
0
たくさんの小さなエンジンを作る2017/01/07
Tomono Mitsuhiro
0
サラリーのみだと先細りは免れないので、その他の副収入を持とう。 中でも自分が苦労せず仕組み化を作り易い不動産収入はいいとのこと。 いわゆる1ルーム投資以外でも出来るとこや少ないところから始めるなどは参考になる? 自宅を買ってしまうのはそれに縛られ借金もできなくなるので不利益。 大家は銀行から借金をしても自分の金で返済ではなく賃借人のさせているためリスクは賃借人に回している。 SBも携帯のインフラを構築し、契約者の月額で支払っているモデルで銀行へ返済している。 このモデルは手堅い、コレがキャピタライズ!2019/04/01