内容説明
感謝の気持ちは、わたしたちの心、からだ、社会に、はかりしれない恩恵をもたらします。近年の多くの研究によって、「ありがとう」の習慣がもたらす健康や幸福への効果が確認されています。この小さな本では、「ありがとう」と感じる力、それを表現する力を培うための簡単な練習法をいくつも紹介しています。ぜひ、毎日続けてみてください。
目次
第1章 「ありがとう」とは?
第2章 「ありがとう」の恩恵
第3章 なぜ「ありがとう」は効くの?
第4章 さあ、感謝の気持ちを表そう
第5章 「ありがとう」について誤解されていること
第6章 「ありがとう」の3つのステップ
第7章 「ありがとう」ってどんなイメージ?
第8章 最後のレッスン
著者等紹介
エモンズ,ロバート・A.[エモンズ,ロバートA.] [Emmons,Robert A.]
感謝学の世界的な権威。カリフォルニア大学デイビス校教授(心理学)。同大学Gratitude Lab(感謝研究所)ディレクター。学術誌、ジャーナル・オブ・ポジティブ・サイコロジー創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
22
感謝の習慣がある人はストレスが少ない。感謝の思いを書くと、96%の人が以前より楽観的になった。ありがとうという感情は、脳の肥料のようなもの。恩を大切にする。他人と自分を比べない。感謝は行動で示す。「ありがとう」は究極のサプリメント。などなど・・・2024/01/06
パフちゃん@かのん変更
20
「ありがとう」という感情は脳の肥料のようなもの。感謝の気持ちは救いをもたらす。他人と触れ合う。他人と自分を比べない。良いことがあったらお祝いする。一日一善。姿勢が大切。まず、足りていることを受け入れることから。感謝を伝える。などなど・・・2023/08/23
パフちゃん@かのん変更
18
ありがとうの心を大切にして毎日を送れば、充実した意味ある人生を送ることができる。ありがとうでウツが減る。ストレスが減る。脂肪が減る。ありがとうという感情は脳の肥料のようなもの。他人と自分を比べない。昨日うまくいったことを3つ思い出す。今日のありがとうを5つ記録する。背筋を伸ばす。じぶんにありがとう。感謝を伝える。などなど・・・2024/11/04
パフちゃん@かのん変更
17
ありがとうの習慣がある人はストレスホルモンの分泌が少ない。1週間毎晩15分かけて有り難い出来事を書き留めてみる。ありがとうと言う感情は脳の肥料になる。良い面を増強する。救いをもたらす。他人と自分を比べない。昨日の「ありがとう」を思い出す。今日の「ありがとう」を5つ記録する。一日一善。「ありがとう」は人と人をつなぐ糸。背筋を伸ばす。してもらったことリストを作る。自分が誰かのためにした善い行いをすべて数え上げる→自分の強みや美点を称える。などなど・・・2025/06/09
パフちゃん@かのん変更
17
いいことがあったとき、その原因は自分以外のものであると考えると、感謝の気持ちが生まれる。ありがとうと言う感情は脳の肥料のようなもの。他人と自分を比べない。良いことがあったらお祝いしよう。昨日うまく行ったことを3つ思い出す。今日のありがとうを5つ思い出す。思いを伝える手紙を書く。自分にありがとう。感謝を伝える。などなど・・・2024/04/06