内容説明
安岡教学の集大成ここに極まれり!
目次
五家七宗―禅の発展
宋学の勃興
易の哲学―周茂叔と太極図説
漢民族と日本民族
宋の試練―文華と文弱
碧厳録
華厳と円覚―禅の哲学
陽明学の前夜―形式化する教学
王陽明の生涯と教学
天地萬物一体論
抜本寒源論
著者等紹介
安岡正篤[ヤスオカマサヒロ]
1898(明治31)年、大阪市生まれ。大阪府立四条畷中学、第一高等学校を経て、1922(大正11)年、東京帝国大学法学部政治学科卒業。東洋政治哲学・人物学を専攻。同年秋に東洋思想研究所、1927(昭和2)年に(財)金〓(けい)学院、1931(昭和6)年に日本農士学校を設立。東洋思想の研究と人物の育成に従事。戦後、1949(昭和24)年に師友会を設立。広く国民各層の啓発・教化につとめ、1983(昭和58)年12月鬼籍に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuma Usui
15
まさに安岡教学の集大成といえる後編。インドから中国を経て日本へと至る禅や陽明学を軸に、儒教・老荘・仏教との関係を踏まえながら体系化の流れを解説している。語り口は平易だが、内容は高度で、咀嚼し関連知識に当たりながら読み進める必要がある。著者が述べる「論語読みの論語知らず」という言葉の通り、原典を読んでいても視点が変われば解釈も変わることを実感させられる一冊であり、個々の東洋思想書を読む楽しみも一段と深まると感じた。2026/02/28
あつお
13
心の静寂と実践の重要性を説く内容。 本書は、情報が溢れる現代において心の平穏を保ち、本質を見極めるための実践方法を示している。禅は静寂の中で自己を見つめ、内面の悟りを追求する重要性を強調する。一方、陽明学は知識を行動に移し、社会貢献を通じて自らを高める意義を説く。両者を融合させることで心の豊かさと充実した生き方が得られ、人生を深く豊かにするための指針となる一冊である。2024/10/28
くらぴい
1
父が亡くなる頃病床の寸時に読んでました。父は癌で痛みに苦しかったようですが、それほど乱れず息を引き取りました。
am
0
上下ともaudible2025/06/24




