内容説明
ひと目でわかる図解とケーススタディで、鈴木敏文流「売る力」を徹底解明!
目次
鈴木敏文会長兼CEOインタビュー―仕事の達成感は「仮説」から生まれる
1 セブン‐イレブン流「仮説力・演出力」をつける(仮説力に必要なのは「疑問力」―「作業」と「仕事」は意味が違う;仮説力には「妥協しない心」が大切―挑戦するには自分で自分に妥協しない ほか)
2 セブン‐イレブン流「伝達力・対話力・接客力」を磨く(伝達力の基本は「平易な言葉」を使う―高レベルな言葉は聞くほうが疲れるだけ;標語は「話し言葉」にいい換える「標語」を並べても右から左へと抜けるだけ ほか)
3 セブン‐イレブン流「挑戦力・自己成長力」を高める(「一見不可能に見える高い目標」で殻を破る―数字は自分たちでつくるもの;「挑戦した失敗」は次につながる―挑戦を積み上げて爆発点に至る ほか)
4 セブン‐イレブン流「上司力・マネジメント力」を学ぶ(リーダーは「よきティーチャー」になるべし―ミスをチェックするだけでは「ポリスマン」;「よきティチャー」は自覚を促す「ものわかりのよいリーダー」では人は育たない ほか)
著者等紹介
勝見明[カツミアキラ]
1952年、神奈川県逗子生まれ。東京大学教養学部中退。フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆・講演活動を続ける。企業の組織運営、人材マネジメントに詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たこ焼き
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制約の範囲内で努力するのが第一ではなく、第一に制約があるならどのようにその制約を取り除くか、という視点で考える必要がる。アメリカ人で生まれても日本で育てば日本語しかはなせなくなるように、新入社員もしばらくすると、素人の皮膚感覚や心理を忘れ、売り手側の都合でしか考えなくなってしまう。仕事が多くてくるしいのは、過去の仕事のやり方からガタがきている可能性がある。人を増やすより、まず仕事の棚卸を行って、その後必要であれば人を増やすとよい。マクロの分析ができないと、ミクロの分析も上手くいかない。(ただ付け焼き刃にな2016/07/31
ゆう
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「顧客のためではなく顧客の立場で考える」「人は自分のことになると保守的になる」「人間は責任を任せられるとやりがいを感じ、自発性を発揮する」「人は相手に一体感を抱くと目標が重なる」2020/04/26