目次
まえがきにかえて 幻の志ん朝・談志二人会
第1章 誰よりも何よりも落語を愛す
第2章 「文七元結」をめぐって
第3章 落語ノート昭和五十一~五十三年
第4章 天才落語家とその素顔に魅せられて
第5章 落語「やかん」と談志の「やかん」
わたしが聴いて選んだ“談志十八席”
著者等紹介
山本益博[ヤマモトマスヒロ]
1948年4月11日生まれ。東京都出身。早稲田大学第二文学部演劇学科卒。落語評論家、料理評論家。国立劇場小劇場の第五次落語研究会で桂文楽(八代目)の落語を体験。大学の卒業論文はそのまま『桂文楽の世界』として商業出版される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絶間之助
1
私は、落語の良き愛好家ではないのですが、それでも圓生、志ん朝が好きで、最近では志の輔、小三治、談春、三三を時々聞きに行きます。談志は話し方が乱暴であまり好きではなかったのですが、山本さんのブログを見てこの本を読みました。読んでみて、改めて談志の素晴らしかったところを認識しました。亡くなってから気がつくのも間抜けな話ですね。残念です。でも、これから聞き直そうと思いました。談志への愛情に溢れた良い本です。2012/11/20
nilssonia
0
談志さんへの敬愛に満ちた本でした。2014/12/21
はにゃん
0
☆はにゃんには、この本の意図するものがまったく理解できない。談志の1周忌の便乗本。その手の本、増えているよな。2012/12/26
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