内容説明
役職なし、スキルなしのリストラ候補からたった２年で大逆転した５０の具体策。
目次
第１章 会社が傾いても大丈夫な「プロ」の定義（プロはリストラに顔色ひとつ変えない；プロは花形部門の行列に並ばない ほか）
第２章 バタバタしがちな人の「時間とお金」術（プロは「人脈」「資格」づくりを後まわしにする；プロは起業、転職、副業をこう考える ほか）
第３章 「プロサラ」仕事の流儀（プロは「後工程はお客様」だと思う；プロはダメ上司の「３つの特徴」を知っている ほか）
第４章 入社１年目の教科書（プロは本を買うとき、棚の端から端まで買う；プロはマニュアルをバカにしない ほか）
第５章 入社３年目からの差のつけ方（プロは１カ月分の自己投資費用を銀行の封筒に詰める；プロは結婚して小遣い制になったことをのろけない ほか）
著者等紹介
俣野成敏［マタノナルトシ］
１９９３年、シチズン時計（株）入社。２００２年、経験や人脈の一切を欠く状態からメーカーの在庫処分流通を社内起業。３０代で年商１４億円の無借金企業に育てあげる。２００４年、３３歳でグループ約１３０社の現役最年少の役員に抜擢。２０１１年、メーカー本体に帰還、４０歳で史上最年少の上級顧問に就任。同年出版した著書『プロフェッショナルサラリーマン』（プレジデント社）はａｍａｚｏｎ．ｃｏ．ｊｐ２０１２上半期ベストセラー（ビジネス書部門）で１５位入賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんぺい
7
仕事は「つくって」、「回して」、「稼ぐ」。仕事は「思事」→「志事」→「始事」→「資事」のサイクルを回す。2017/10/15
7a
3
言われたことだけやっていればいつか然るべきポストにつけるサラリーマンの時代は終わったので、意識してプロにならなきゃいけないよ、と若手社員に向けた指南書。「上司を仕事の仕入先と思え」は良いですね。2017/06/30
g08m11
2
要はマインドの問題で自分の思考や姿勢が変われば仕事はもっと楽しくなるよと分かる本。でもやっぱりこの手の本にある「高額セミナー」に関するくだりは要らないと思う。「高額セミナー」に無理して行くよりは無料セミナーで得た知識をもとにアウトプットする方が大事だから。2013/12/26
Kotoku Niinuma
1
そもそもの考え方が変わるキッカケをもらえた。自分の出来てないところに気づいたので、こまめに読み直していこうと思う。2014/01/03
進☆彡19＠雰囲気重視
1
若い方向けに書かれた本のようだが、とても参考になった。図解版ということで、かなりビジュアルに重点がおかれており読みようによっては物足りないかもしれないが、情報の伝達速度が極端に上がった現代では、このようなやり方も重視されるに違いない。そういう意味でも参考になった。印象的な言葉は「仕事を『つくって』『回して』『稼ぐ』」「上司を『仕事の仕入先』と思う」「プロの仕事は直線ではなく『M字』を描く」「『後工程はお客様』だと思う」「プロの報告書は『事実』と『解釈』が分かれている」「商品の可能性を勝手に狭めない」など。2013/09/30
-
- 和書
- テオゾフィー神智学
