内容説明
ポッカ缶コーヒー、ポッカレモン…誰もが知るヒット商品を引っさげコカ・コーラに戦いを挑んだ男がいる。いまだから若者に伝えたい仕事のヒント46を初公開。
目次
第1章 成功は缶コーヒーの中に
第2章 商売のヒント
第3章 企画のヒント
第4章 マーケティングのヒント
第5章 考えるヒント
第6章 マネジメントのヒント
最終章 人生のヒント
著者等紹介
谷田利景[タニダトシカゲ]
1926(大正15)年名古屋市生まれ。教員、繊維商社勤務、スタンドバー経営の職歴を経て、1957(昭和32)年ニッカレモン(現ポッカコーポレーション)を設立。世界で初めて「缶入りコーヒー」および「冷温兼用の自動販売機」を世に送り出す。1998(平成10)年に41年務めた社長を後進に譲り、取締役会長。退任後、「NPO食・尾張プロジェクト」を設立。尾張の食文化「きしめん」の再興に奔走。同時に、商品開発カレッジを立ち上げ、若手開発マンの育成に尽力するなど、中部地区の人材育成と地域の活性化に情熱を燃やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
10
最初の一歩を歩むのは,リスクが大きい.しかし,そこで成功をすれば先行者利益を得られる.また,その利益以上に精神的にも大きな満足が得られる.誰もやっていないことの中には,金塊が残されているかもしれない.2012/10/28
Humbaba
7
強い思いを示すために、一度断られただけでは諦めずに何度も通い詰める。できない理由は様々に見つかるが、それを解決すればやりたいことが出来るということでもある。人は断り続けることが苦手なものであり、何度も通いつめればいずれは折れて一緒にやってくれる可能性が高まる。2016/05/01
yasuhiro
1
たまたま本屋で見かけたポッカ創業者の本。 毎日当たり前のように飲んでる缶コーヒーも、冬場ホットで飲めるのもこの人のおかげだったんですね。商品化の苦難とかより最初に缶コーヒーを創った。それだけで称賛に値します。 2014/07/13
hideko
0
ひらめきは感性と理詰めから生じた必然の情報。 思いつきではない。2013/01/13
KEI
0
柴田恭平はポッカコーヒーの缶の顔に似てるからCMに起用したんだと。知らなかった。2012/05/04




