目次
序 嘘の破壊
1 コミュニケーション力
2 知っている
3 みんな
4 やめたい
5 話す
6 システム
7 サンタクロース
8 だいじょうぶ
9 安全
10 価値
11 否定
12 失敗
13 趣味
あとがき 夢のカタチ
エピローグ
著者等紹介
吉良俊彦[キラトシヒコ]
大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科客員教授。日本女子大学講師。中国人民大学元講師。ターゲットメディアソリューション代表取締役。マンガデザイナーズラボ総合プロデューサー。1981年上智大学法学部卒業後、株式会社電通に入社。メディア戦略およびプロジェクト、スポーツ・文化イベントなど多数を企画プロデュース。2004年ターゲットメディアソリューション設立。「教育」「コーチング」「中国ビジネス」を3本柱として活動中。日本・中国で講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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マジェスティー250
6
相手の意見を肯定し、自分のいけんをいう=協調2012/02/06
とり
3
大学で吉良先生の授業を取っているので、文章で読むとやはり勢いがなく物足りなく思ってしまいます。内容は本当にもっともなのですが、これを実際にやっていこう、見つけていこうとするとなかなかできないのが現実ですよね…。うう、難しいんだよー。話す、聞かせる(聴かせる)の部分は授業でも学びましたが、とても納得しました。自分から発信するのは苦手ですが、カンペを読むだけではだめだと学びました。あ、著者の吉良先生はパワーがあってすごい方ですよ~!2012/12/29
Jun Yoshimizu
1
早く成功したいのなら、失敗を二倍の速度で経験することだ。成功は失敗の向こう側にあるのだから。2013/08/28
廻
1
「肯定」と「代案」の協調で会議をできたらいいな2012/02/26
アキヒロ
0
この本の見どころは、なんと言っても全13章に渡って繰り広げられるストーリーマンガ。広告代理店の新入社員「やわら」と「けいた」が織りなすラブコメが可愛らしくなってます。 本書のテーマになっている「嘘の破壊」は、日本人が代々受け継いできた「伝統」の中に隠れ潜む「毒」、つまり「嘘」を改革していこう!ということ。それは凝り固まった「常識」と言ってもいいし、僕らが盲目的に従わされている何か。それが一体なんなのか、マンガで違った視点からも追究できるようになってます。