内容説明
30歳にしてリストラ候補者となった著者が社内ベンチャー創業をきっかけに年商14億円企業のトップに。さらにグループ130社の最年少役員に抜擢。そんな著者が書き残したプロフェッショナルになるための仕事術を初公開する―。
目次
第1章 プロの定義
第2章 「時間」配分法
第3章 「金銭感覚」の磨き方
第4章 プロの「報・連・相」
第5章 上司とこうつきあう
第6章 入社1年目に知っておきたいこと
第7章 入社3年目から差がつく考え方
第8章 給料の10%を銀行の封筒に詰めろ
第9章 「空き地」をみつけてみよう
著者等紹介
俣野成敏[マタノナルトシ]
1971年、福岡県北九州市生まれ。1993年、東証一部上場の大手精密機器メーカーに入社。環境激変の中、役職経験ナシ、小売り経験ナシ、有力人脈ナシの3ナシ状態から在庫処分を担うメーカー直販店を社内起業。2004年、世界約130社のグループ企業では異例の33歳0カ月で現役最年少の役員に抜擢。グローバルブランドが集う商業施設において、坪あたりの売り上げでトップ級の効率経営を続け、30代で年商14億円の無借金体質の企業に育て上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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としP
25
この本に書いてあることが「プロフェッショナルサラリーマン」の要件なのだとしたら、自分はアマチュアサラリーマンだということがよく分かる(笑) リストラ対象になるのは困る。でも、猛烈サラリーマンみたいな人生も嫌だ。それでも「プロフェッショナルサラリーマン」を目指すなら、是非この本を手にとってみて下さい。ほぼ間違いなく成果が出ると思います。それが本当にあなたにとって良い未来かどうかは分かりませんが…。2017/03/05
ひろ☆
11
書いてあることは至って正論。若い人への意識改革に。これが実行できれば、自然と役職や給与も上がってくると思う。2014/01/15
doi
9
(図書館)【内容】上司を「仕事の仕入先」だと思え/仕事の報酬は仕事 etc【メモ】今までいろいろな本を読んできたが、それらが上手くまとまっているように思う。図書館で借りて読んだ本だが、手元に置きたいので買おう!2015/11/25
わらびん
6
30中盤の小生が読んでも、ためになる。初心に帰るという意味でも実践したいことがいくつかあった。サラリーマンということをプロフェッショナルに突き詰めるというのも悪い目標ではないな、と感じた。2012/10/05
もくたつ(目標達成)
4
要点がキャッチフレーズと図で示されていて分かりやすかった、NeedsとWantsを分けるというのが参考になった。2018/07/14