内容説明
引退して13年、50代半ば、まだ、投げられる140キロの快速球!「サンデー兆治」の日々是挑戦、夢追い人生続投中。
目次
1章 今も、熱くなる、ムキになる
2章 プロフェッショナルの条件
3章 まだ、現役には負けられない!
4章 密やかに、われ一七七回敗戦す
5章 「ドッグ・イヤー」を生きる選手たち
6章 逆境から、どう這い上がるか
7章 休暇の「オフ」が勝負の分かれ目
著者等紹介
村田兆治[ムラタチョウジ]
1949(昭和24)年、広島県生まれ。68年、東京オリオンズ(後にロッテ・オリオンズ、現・千葉ロッテマリーンズ)に入団後、23年間、40歳で現役引退するまでロッテで活躍。全身を使って投げる独特なフォームは「まさかり投法」の異名をとる。その間、ヒジの故障による2年半の空白から奇跡的にカムバック。登板日が日曜日になることが多く、「サンデー兆治」と呼ばれる。215勝177敗。引退後、福岡ダイエーホークスの投手コーチを務め、現在は野球評論家として活躍。少年野球の指導にも力を注いでいる
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